経営改善で大切な決算書のポイント
貸借対照表でのチエック点
自己資本比率(%)=自己資本(純資産部計)÷資産合計(=負債・純資産合計)
 ×100自己資本比率の目標は40%以上です。
      
資金繰りがラクになる会社の信用がアップする。
 ○資産
1、流動資産
  当座資産~現金(貨幣、紙幣)銀行預金
  売上債権~受取手形、売掛金
  棚卸資産~商品、製品、材料
  その他~未収入金、仮払金、前払費用
2、固定資産
  有形固定資産~建物、車両運搬具、工具器具備品
  無形固定資産~電話加入権、借地権
  投資等~投資有価証券、長期貸付金
3、繰延資産~開業費、試験研究費

○負債
1、流動負債~支払手形、買掛金、短期借入金、未払金、預り金、
     未払法人税・消費税
2、固定負債~長期借入金、退職給付引当金

○純資産
1、資本金
2、資本剰余金~資本準備金
3、利益剰余金~利益準備金、任意積立金、繰越利益剰余金

     借方 資産の部  (運用)

 貸方 負債・純資産の部  (調達)

流動資産(短期に現金化する営業資産)

流動負債(短期に返済する負債)

固定資産(設備等資金が長く寝る資産)

固定負債(長期に返済する負債)

繰延資産(次期以降の前払費用)

純資産(返済不要の資本)

資産合計(総資産)

負債・純資産合計(総資本)

 損益決算書でのチエック点
損益決算書には売上総利益、営業利益、経常利益、税引前当期利益、
当期利益という5つの利益があります。会社が一定期間(通常は1年間)
のうちに、いくら儲けたか、あるいはいくら損をしたかがわかる書類です。

損益決算書で重要な利益は、経常利益です。借入れの時に保証協会を
つけるかどうか判断される利益です。

1、売上総利益=売上高-売上原価

2、営業利益=売上総利益-販売費及び一般管理費

3、経常利益=営業利益±営業外損益

4、税引前当期利益=経常利益±特別損益

5、当期利益=税引前当期利益-法人税、住民税及び事業税
 キヤッシュフロー表の数値の計算方法
1、貯蓄残高=前年の貯蓄残高×(1+運用利率)±当該年の年間収支残高

2、○年後の支出予想額=現在の金額×(1+物価変動率)経過年数
     (3年の場合は3回乗じる)

3、年間収支=手取収入-年間支出

4、現在価値=○年後での金額÷(1+物価変動率)経過年数
     (5年の場合は5回乗じる)

○営業キャッシュフロー
 売掛金や在庫の減少や買掛金の増加は営業キャッシュフローの増加になり、
 売掛金や在庫の増加や買掛金の減少は営業キャッシュフローの減少になる。

○投資キャッシュフロー
 機械や車両といった固定資産取得のための投資をすると投資キャッシュフロー
 はマイナスになり、固定資産を売却すると投資キャッシュフローはプラスになる。

○財務キャッシュフロー
 借入れを行うと財務キャッシュフローはプラスになり、借入を返済すると
 財務キャッシュフローはマイナスになる。本業が良い会社は借入金を順調
 に返すので、財務キャッシュフローはマイナスになる。

○フリーキャッシュフロー
 フリーキャッシュフローは、「営業キャッシュフロー+投資キャッシュフロー」
 となる。いわば企業が自由に使えるキャッシュの金額です。

*絶対節税の裏わざ77 :http://www.77setsuzei.com/info/
    http://ameblo.jp:80/mitamura1023/entry-10315081786.html

 日本有史の大変革期:中小企業診断士 坂本 篤彦

キーワード 20世紀パターン 21世紀パターン
需給バランス モノ不足(需要>供給) モノ余り(需要<供給)
生産・販売方針
(消費者の嗜好)
大量生産・大量販売
(十人一色)
少量生産・付加価値販売
(一人十色)
基本戦略 プロダクト・アウト
(商品に顧客を合わせる)
マーケット・イン 
(顧客に商品を合わせる)
イニシアティブ メーカー主導
(天道説)
消費者主導
(地動説)
人口動態 一貫した人口増加(1900年/4384万人:2000年/1億2692万人) 人口の減少(2005年人口減、予測では2100年/6413万人
消費者の成熟度 わかりやすい、簡単に引っ掛かる わががまで、つかみにくい
製品の寿命 プロダクトライフサイクル長い
美空ひばり(天才・不出世)
プロダクトライフサイクル短縮化
モーニング娘(身の丈・入れ替え)
社会構造 工業経済社会
ハードやモノ重視
サービス経済社会
ソフト・仕組み重視
経済環境 みんなが勝てる経済
景気のいい業界・団体戦
勝ち組と負け組の経済
業績のいい企業・個人戦
顧客関係 顧客満足(お客様・客体)
お客様をどう満足させるか
個客感動(お客様・主体)
個々のお客様がどう思うのか
販売方針 市場シェア重視
市場という領土の拡大
顧客シェア重視
生涯顧客として質の追及

 

■小山昇の一言(株式会社武蔵野 代表取締役社長 小山昇) 

 

 

     テーマは【販売の方法】です。
販売には5つの方法がありますが、自分の会社にはどの売り方が合っているかを
探すことが大切です。
自社は店頭販売なのか、訪問販売か、代理店販売か、配置販売か、展示販売か、
そして、現在 「何で業績を上げているか」を知ることが一番。

 それにもうひとつ、(例えば)訪問販売に媒体を付加したら成績が上がるか
どうかという対策をやっ みるのです。
 そこで一番陥りやすいのは、テレビ広告です。テレビ広告をすれば売れると
思いがちですが、シェアの小さい会社がいくらテレビ広告をしても売れません。
CMを見たお客様が、「どこで買って良いか」がわからないからです。
 テレビ広告をするのはシェアがナンバーワン、あるいはマーケットが
大きい会社でなければ、使う意味ありません。
 また訪問販売も、大きな会社と小さな会社では手法が違います。

 新しい小さな会社は、辺境の地や、ライバルが弱い誰も行かないような地域を、
まず対象にします。そこで実力をつけてから、だんだん都会に攻めてくれば
良いのです。

 このように、何をやるか。自分の会社の地位によってやり方は変わってくる。
ですから、個別対応していかなければなりません。

      ■仕事ができる人の心得
               【販売の方法】
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 1.店頭、2.訪問、3.媒体、4.配置、5.展示の5つです。金をかけて手間を
かけないものはダメ。
    金をかけずに手間をかけるのが、本当の姿です。
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 阪急コミュニケーション『仕事ができる人の心得』より

  参考;書籍「仕事ができる人の心得」
  http://www.musashino.jp/rd/delaf.php?banner_id=jm_amazon_080312 
 
 ■「仕事ができる人の心得」の解説       

 1.食料品、2.ダスキン、3.テレビショッピング、4.富山の置き薬、5.住宅、
   と(一例を挙げましたが)、 販売の方法は、この5つしかありません。
       
         この中で、お金だけかけて手間をかけない販売方法はダメです。
 手間をかけるとは、ダスキンの見本投入をし1回では契約できないけれど、
5~6回訪問してやっと契約できるということです。
 この(訪問)回数が大切なのです。1回訪問して粘って契約するより回数
かけて訪問したほうが良いのです。回数をかけることを「情(なさけ)」といいます。
 わが社の営業戦略は「徹底して訪問回数を増やす」ことです。
 そのためにお金は使って良いのですが、基本戦略は回数をかけて新しい
お客様を開拓することです。
   現在のお客様を維持して売上が上がることを膨張といいます。これもすばらしい
ことですが、顧客単価を上げずに件数を増やすことが、正しい販売方法です。
件数を取れば、その中に良いお客様は必ずいらっしゃいます。

■小山昇の一言
 今回のテーマは【人件費】です。
 どの会社も、みなさんも私も、計画(あるいは予算)を作ります。
 その計画は、98%の確率で達成しません。
 一番達成しないのが利益。次は売り上げ、三番目は粗利です。でも、どの
 会社でも100%達成するのは「人件費」です。

 この、使った人件費を活かせるかどうかの一番の要因は、人(社員)の教
 育をするかどうか、教育研修費です。教育をしなければ、使った人件費は
 活かされません。

 私も社員になりたての頃は、会社に来ること=働くことだと思っていまし
 た。成果をあげるなど、これっぽっちも思っていませんでした。

 多くの人がそうです。

 ですから、「働く=成果を上げる」ことだと教育をしなければなりません。

 成果を出すとは、お客様に喜ばれること。お客様に喜ばれることとは、面
 倒くさいこと。

 面倒くさいことは誰もやりたがりません。

 そこでわが社・武蔵野は、訓練をしているのです。

 環境整備は、仕事をやりやすくするための環境を整えること、それを掃除
 を通して教えています。掃除が好きか嫌いかといえば、みな嫌いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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